この記事について
この記事は、我が家で起こった家庭内胃腸炎の体験記録【第5話・最終回】です。
1歳の発症から始まった家庭内胃腸炎が、
どのように終息し、何が残ったのかを振り返っています。
医学的なまとめではなく、
あくまで一家庭の体験としての記録です。
4日目|回復期に入った家族の様子
4日目、父(夫)は
嘔気は落ち着いていましたが、下痢は続いている状態でした。
食欲も戻らず、無理に食べることはせずに過ごしました。
夕食からは、
- おでんの大根
- 消化の良いもの
を少量ずつ口にしていました。
「食べられないけれど、吐かない」
回復期特有の状態だったと思います。
5日目|終息を感じた日
5日目になると、
- 快調とは言えないものの
- 大きな症状はほぼ落ち着いた状態
となりました。
父は出勤し、
日常が少しずつ戻ってきた感覚がありました。
1人目・2人目は終始症状なく経過し、
この家庭内胃腸炎の騒動は、ひとまず終息しました。
症状が落ち着いても続けたこと
症状が治まると、
「もう大丈夫かな」と気が緩みそうになります。
ですが、
胃腸炎は回復後もしばらく排菌が続く可能性があると考え、
我が家では次のことを意識して続けました。
- おむつ処理時の手袋着用
- トイレ後の手洗い・うがい
- 食器の共有を避ける
- 大皿料理を控える
「完璧にやる」ではなく、
できることを少しだけ続ける
それを大切にしました。
今回の胃腸炎で一番大変だったこと
振り返ってみて、
一番大変だったのは、
症状そのものよりも、判断を続けることだったと感じています。
- 受診するかどうか
- 様子を見るかどうか
- 食べさせるか、休ませるか
- 薬を使うか、止めるか
その都度、
「今この状態で、何を優先するか」を考え続ける日々でした。
看護師でも、迷うときは迷う
看護師であっても、
- 家族が同時に体調を崩す
- 夜間や帰省中という条件
- 自分自身も体調不良
こうした状況では、
迷わずに判断することはできませんでした。
それでも、
その時点での情報と状態をもとに
最善だと思う選択をする
それしかできなかったと思います。
感染は防げなかったけれど、意味はあった
結果として、
家庭内感染は広がりました。
それでも、
- 全員ではなかった
- 重症化は防げた
- 対応の経験が残った
という意味では、
やったことは無駄ではなかったと感じています。
この体験を残そうと思った理由
この記録を残そうと思ったのは、
- 同じ状況で悩む人が
「うちだけじゃない」と思えること - 完璧じゃなくてもいいと
少し肩の力を抜けること
それだけで十分だと思ったからです。
これからに向けて
もしまた胃腸炎が起きたら、
今回の経験を思い出して、
- 慌てすぎない
- 休ませることを優先する
- 完璧を目指さない
そうやって対応できたらいいなと思っています。
シリーズを読んでくださった方へ
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
この体験談が、
誰かの不安を少し軽くできていたら嬉しいです。
※この記事は、我が家で起こった家庭内胃腸炎の体験談シリーズの一部です。
▶︎ 第1話:家庭内胃腸炎の始まり|1歳の激しい嘔吐から始まった5日間の記録
▶︎第2話:家庭内胃腸炎2日目が一番つらかった|ぐったり・下痢・判断の連続
▶︎第3話:家庭内感染はこうして広がった|3人目・夫へうつった現実
▶︎第4話:胃腸炎のとき、我が家がやったこと・やらなかったこと



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