家庭内胃腸炎2日目が一番つらかった|ぐったり・下痢・判断の連続

子育てケア

※この記事は、我が家で起こった家庭内胃腸炎の体験談シリーズの一部です。

▶︎ 第1話:家庭内胃腸炎の始まり|1歳の激しい嘔吐から始まった5日間の記録
▶︎ 第3話:家庭内感染はこうして広がった|3人目・夫へうつった現実
▶︎ 第4話:胃腸炎のとき、我が家がやったこと・やらなかったこと|看護師ママの判断
▶︎ 第5話:家庭内胃腸炎はこうして終わった|5日間を振り返って思うこと

この記事について

この記事は、我が家で起こった家庭内胃腸炎の体験記録【第2話】です。

1歳の激しい嘔吐から始まり、2日目に迎えた一番つらかったピークについて、実際の経過とその時の判断を時系列でまとめています。

医療的な正解を示す記事ではありません。

「その時どう考え、どう判断したか」という体験の共有として記録しています。

2日目 午前|起きていられないほどのぐったり感

2日目の午前中、

4人目(1歳)も私自身も、とにかくぐったりして起きていられない状態でした。

私は下痢が続いていましたが、嘔吐は落ち着いていました。

食欲はまったくなく、横になっているだけで精一杯。

それでも、水分だけは意識して摂るようにしていました。

4人目は、目を開けてもすぐに閉じてしまい、

反応も鈍く、傾眠傾向がはっきりしていました。

2日目 夜〜朝|下痢の悪化とお尻のただれ

夜中、4人目は

背中から漏れて衣類まで濡れてしまうほどの下痢を2回しました。

嘔吐は落ち着いていたものの、

  • オムツを開けるたびに下痢
  • 昨日から赤くなっていたお尻が、
    さらに赤くなり、ただれている状態

になっていました。

ぐったりしていても、

お尻に触れるたびに痛がって泣く姿を見て、

この時間が一番つらかったと感じています。

以前処方されていた亜鉛華軟膏を、

オムツ交換のたびに厚く塗る対応をしました。

2日目 午前|受診を迷った理由と判断

傾眠傾向は変わらず、

かかりつけの小児科は午前診療のみ。

「この状態で連れて行くべきか」

「それとも自宅で様子を見るべきか」

とても迷いました。

ただ、

  • 朝6時頃から
    アクアライトをちびちび飲ませて、200ml飲めていたこと
  • その後も吐かずにいられたこと
  • 午後から受診できる病院を探していたこと
  • 念のため救急当番病院も確認していたこと

これらを踏まえ、

午前中の受診はいったん見送る判断をしました。

「受診しない=放置」ではなく、

選択肢を確保した上での様子見でした。

2日目 午前〜昼|ミルク再開と小さな変化

11時頃から、

4人目がミルクを少しずつ飲み始めました。

  • 吸啜力は弱い
  • いつものように口を大きく開けて吸えない

それでも、

少しずつ飲もうとする姿に、少しだけホッとしました。

普段なら5分もかからず240ml飲み切るところを、

この日は休憩しながら30分かけて200ml。

飲めた量よりも、

「吐かずにいられたこと」が何よりの変化でした。

2日目 昼|眠りと回復の兆し

ミルクを飲んだ後、

4人目はぐっすりと眠りました。

起きた後は、

それまでとは違い、反応がはっきりしてきました。

ぐったりして、

触っても反応が薄く、

スーッと眠り込んでしまう姿ばかり見ていたので、

笑顔で遊ぶ姿を見た時は、心から感動しました。

まだ自由に動き回れるほどの体力はありませんでしたが、

近くにあるおもちゃを手に取り、

楽しそうに遊ぶ姿を見て、

「少し山を越えたかもしれない」と感じました。

2日目 午後|食事再開のタイミング

14時頃、ミルクを100ml飲み、

再びぐっすり眠りました。

夕方起きた時に、

「マンマ、マンマ」と口にする様子がありました。

半信半疑でうどんを出してみると、

  • 量はいつもの半分
  • 吐き気なく食べることができた

約2日ぶりの食事でした。

本人の食欲はまだ弱く、

無理に食べさせることはしませんでしたが、

しっかり胃腸を休ませられたことは良かったと感じています。

2日目 私自身の回復

私も4人目と同じように、

  • 無理に食べず
  • 横になり
  • 水分を摂る

という生活をしていました。

その結果、

同じタイミングで症状が少しずつ改善し、

夕食にはうどん半玉を食べることができました。

2日目 3人目の経過|元気なのに受け付けない

3人目は、

  • 元気はある
  • 食欲もあり、口にする

ものの、

体が食べ物を受け付けない様子でした。

  • 飲んでは吐く
  • 食べては吐く
  • 下痢をする

を繰り返し、

午後からはぐったりして傾眠傾向に。

とにかく水分だけは摂るよう促し、

飲んでは吐くを繰り返す一日でした。

2日目を振り返って思うこと

この2日目は、

  • 判断
  • 迷い
  • 待つ勇気

すべてが重なった一日でした。

「今すぐ受診すべきか」

「もう少し待っていいのか」

正解が分からない中で、

その時点でできる最善を積み重ねるしかありませんでした。

次回予告

3日目以降、

症状は少しずつ回復に向かいますが、

家庭内感染はさらに広がります。

▶︎ 第3話:家庭内感染はこうして広がった|3人目・夫へうつった現実

【筆者:まみ】|くらしのケアノート

「家庭の困りごとにそっと寄り添う、くらしのケア図書館」をコンセプトに、
おうちでできるやさしいケアと、暮らしをラクにする知恵を発信しています。

正看護師として10年以上勤務。
脳外科病棟を中心に、ICU(集中治療室)との兼任を含む高度急性期医療から、
消化器科(一般病棟/がん専門病棟)、結核などの指定感染症管理まで幅広く経験しました。

その後、デイサービスにて介護・リハビリ領域の看護にも携わり、
生活期の視点からのケアや家族支援を実践しています。

1000km単位の転勤を2度経験した4児のワンオペ母。
30分以内で作れる時短料理と、無理しない家庭運営が得意です。

▼Instagram:@kurashi_care(準備中)
▼BOOTH:PDFテンプレ販売予定

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