ネントレ(ねんねトレーニング)について調べると、
「〇ヶ月から朝寝はなし」
「夕寝はこの時期で卒業」
「この時間割が理想」
と、細かく決められた情報を目にすることが多いと思います。
私自身も、1人目を妊娠していた頃、
ちょうどネントレがブームになり、
病院に置いてある育児雑誌や書籍で何度も特集を見かけました。
「赤ちゃんの睡眠が整えば、育児が楽になるかもしれない」
そんな思いから、ネントレの書籍を購入したのが最初のきっかけです。
この記事では、
ネントレを厳密にやったわけではない我が家の体験をもとに、
方法論ではなく、
生活リズムを整えるという考え方についてお伝えします。
ネントレが気になったきっかけ
ネントレを知ったのは、
1人目を妊娠していた時期でした。
育児雑誌や病院に置かれている冊子で
「赤ちゃんの睡眠リズムを整える」
という言葉をよく見かけ、
自然と興味を持つようになりました。
看護学生時代に、
生活リズムと体調は深く関係している
ということを学んでいたこともあり、
睡眠はとても大切なものだと感じていました。
実際に始めたタイミングとやり方
1人目は里帰り出産だったため、
自宅に戻ってきた生後1か月半頃から、
生活リズムを意識し始めました。
ただし、
書籍に書かれていたような
「朝寝・昼寝・夕寝を月齢ごとに管理する」
というやり方は、我が家には合いませんでした。
我が家で大切にしていたのは、
・朝はカーテンを開けて光を入れる
・夜は部屋を暗くして静かに過ごす
・昼寝はしっかり取る
・トータルの睡眠時間を重視する
という、とてもシンプルな考え方です。
朝寝や夕寝をするかどうかは、
その日の様子を見ながら、
子ども本人に任せるようにしていました。
ネントレをしても夜泣きはあった
正直に言うと、
ネントレをしても、1人目は夜泣きがありました。
1歳頃まで、
夜中に何度も起きることがあり、
抱っこしてもなかなか寝られない夜もありました。
「ネントレをしているのに、意味がないのでは?」
と迷った時期もあります。
ただ、小学校に入る頃まで夜泣きのようなものは続いたものの、
成長とともに
背中をトントンしたり、
そばにいるだけで落ち着いて眠れるようになりました。
夜泣きがあっても、寝かしつけ自体はとても楽だった
というのが、今振り返っての実感です。
一番大変だったのは「大人の生活」
ネントレで一番大変だったのは、
実は赤ちゃんではなく、大人の生活を変えることでした。
それまで我が家は、
・夕食は20時頃
・就寝は0時〜1時
という不規則な生活をしていました。
子どもを20時に寝かせるためには、
・17〜18時に夕食
・19時にお風呂
・歯磨き・トイレ
・19時半〜45分には寝室
という流れになります。
この生活に慣れるまでが、本当に大変でした。
それでも続けてよかったこと
続けてよかったと感じているのは、
生活がとても予測しやすくなったことです。
・タイムスケジュールが立てやすい
・寝かしつけに時間がかからない
・布団に入って10分ほどで眠る
同じ時間に眠くなるため、
特別なことをしなくても、
自然に眠れるようになりました。
我が家が大切にしていた睡眠の考え方
書籍では、
月齢ごとに朝寝・夕寝をやめる時期が
細かく書かれていました。
でも実際の育児では、
その通りにいかない日もたくさんあります。
我が家では、
・朝寝や夕寝を「する・しない」で管理しない
・昼寝はしっかり取る
・一日の総睡眠時間を見る
という考え方を大切にしていました。
ネントレを
完璧にやることより、生活リズムを無理なく整えること
を選んだ形です。
ネントレが合わないと感じたら
規則正しい生活は、良い面ばかりではありません。
ディズニーランドやユニバーサル・スタジオ・ジャパンなど、
遅くまで活動する日は、
子どもたちが睡魔と戦う場面もありました。
「良い子だけど、無理をしているな」
と感じることもあります。
だからこそ、
ネントレは
すべての家庭に合うものではない
と感じています。
まとめ|ネントレは家庭に合わせていい
・ネントレは方法を守るものではない
・生活リズムを整える考え方が大切
・合わなければ、やり方を変えていい
何度出産しても、
私はまた同じようにネントレを取り入れると思います。
でもそれは、
書籍どおりのネントレではなく、
家庭に合った形でのネントレです。
生活リズムを整えることは、
子どもだけでなく、
親の心と体を守るケアでもあります。



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